シンガポール旅行記(前編)

  • 2019年8月3日
  • 2019年8月5日
  • 旅行

行ってきましたシンガポール。7月初旬に行ってきましたので、とても暑かったのです。今回は仕事で行ってきたのですが、同僚などから聞いた話などを交えつつ、一般的な観光ツアーなどと違うシンガポールの魅力や見どころなどをお伝えできればなと思います。

羽田-シンガポールまで

まずシンガポールまでは羽田空港から7時間ほどです。特にVisaなど取得する必要もなく、パスポートと航空チケットがあれば問題ないかと思います。いつもは京急で羽田まで行くのですが、今回は渋谷駅からバスで行きました。1000円ほどの乗車賃が必要になりますが、電車に比べ乗り換えもなく、空いていたこともあり、かなり快適でした!これは今後も使うことになりそうな予感です。ちなみに私はシンガポールやハワイなど、羽田から行ける場合は基本的には羽田を選択しています。成田の場合は、渋谷から成田エクスプレス乗れますので、こちらを利用しています。

今回はANAを利用。というかJAL乗ったことないです。日本の空港と航空会社の場合はトラブルもなく快適に機内に乗り込むことができました。席はエコノミーなので、少し狭いですが映画などを見て、過ごします。

チャンギ空港

7時間後。到着したのはチャンギ空港です。アジア最大級の空港で、様々なエアラインが乗り入れ、ハブ空港としても機能しているので訪れたことのある方も多いのではないでしょうか。大規模なショッピングモールとしても知られており、有名ブランド店から飲食店など数多くのお店が入っています。またチャンギ空港にはプールもあるそうです。私は行ったことはないのですが、トランジットで数時間過ごす場合で小さなお子さんなどがいらっしゃる場合は利用してみてもいいかもしれません。

空港から市内へ

さて、空港に到着し入国審査を通過すると、市内へ向かうわけですが、ここではまずSimをゲットします。入国審査を終えて、荷物をピックアップして目の前にある出口を出れば、Simの文字があるのですぐわかります。シンガポールは英語なので、英語圏でない国に行く時と比べると気持ちにゆとりがありますね。Simは簡単に申し込みができ、だいたい3000-4000円ぐらいでした。1週間ほど使える模様。ゲート前には2つのショップがあって、3Gと4Gを扱っているお店があるので4Gをチョイスしたいところ。私はあまり細かいことを気にせずに一番近いカウンターに行ったのでそこは3Gしか取り扱ってなく、後で気づいて後悔しました。とはいえ、4Gで値段が上がるのであれば3Gでも問題はないと思うので、そこは用途に合わせてチョイスしたいところ。ちなみに4日ほど滞在したのですが、3Gでも特に問題はなかったですね。ホテルにはWifiがありましたし、市内で GoogleMapやネット検索ができれば問題ないので、私と同じような利用用途であれば問題ないかと思います。

シンガポールに行く時はGrabをインストールしていくべき

シンガポールでは必須アプリのGrab。みなさん、ご存知でしょうか?シンガポールに行く際にはぜひインストールしていくことをオススメします。これはUberのような配車アプリで、空港から市内への移動だけでなく、市内から市内への移動にも便利です。クレジットカードを登録しておくので、支払いもアプリ上で行い実際にドライバーさんに支払う必要もないです。金額が明確で安心ですし、お互いに評価フィードバックしますので不審な行動をとるドライバーさんはいませんでした。(少なくとも当たりませんでした)。Grabでタクシーを呼ぶと、近くにいるタクシーがアサインされ、その後はそのタクシーがアプリ上のマップで今どこにいるのか簡単に把握できますので、長い時間外でタクシーが来るのを待つ必要がありません。現地の同僚に聞くとシンガポールの必須アプリの一つだそうです。ちなみにGrabをインストールしていない場合は、先ほどのSImカウンターの横あたりに従来のタクシーカウンターがありますので、こちらでタクシーを呼んでもらうことも可能です。

ちなみにUberはすでにシンガポールからは撤退しているようで、この地域のUber事業についてはGrabに譲渡されたようです。

シンガポールの治安

シンガポールの治安は良いです。夜も安全に外出できると思います。ただし、ビジネスエリア、観光エリアしか私は経験してませんので、あんまり現地ローカルの人が暮らす地域にはいかない方が良いかと思います。だいたいビジネスや観光でシンガポールをお取れた場合は、マリーナサンベイズなどがあるベイフロントや、ダウンタウン、ラファエルプレイスなどだと思いますので、その辺りであれば安全かと思います。

シンガポールの食べもの

シンガポールのローカルフードといえば、南海チキンライスや、ラクサなどが有名かと思いますが、私はホッケンミーという海鮮塩やきそば・ビーフンのような料理が一番好きですね。あとは、中国系の人たちが多いので、シンガポール独自ではないのかもしれませんが、中華料理がおいしいですね。気軽に飲茶を楽しめるのでこちらもオススメです。また街を歩いているとすぐ気付くと思うのですが、とにかくシンガポールではラーメンをはじめ、日本食が大人気だそう。ラーメン、トンカツ、やきとり、なんでもあります。日本のチェーン店も多く進出しています。値段も日本に比べると高めなので、観光で行って日本食を食べることはないと思いますが、どんな店が進出しているかみてみると面白いかもしれません。

ローカルフードが食べたかれば、ホーカーズという地元のフードコートのようなところにくと現地の人と同じような料理を楽しむことができます。あまりきれいではないところもありますが、最近はショッピングモールの中に入っているホーカーズもあるので、場所を選べばエアコンが効いている場所でご飯を食べれると思います。ちなみに現地の人は外食が中心だそうなので、結構賑わっています。値段は一食あたり300円から500円くらいかなと思います。

シンガポールは積極的に海外の人や企業を呼び込み、近年発展を遂げてきた国なので、外国人が多いです。イギリスなどのヨーロッパの人が多いイメージです。なので、前出のホーカーズではなく外国人向けのレストランも多くあるのですが、こちらは値段がかなり高いです。普通に夕食だと3000円くらいかかることもあります。日本よりも高い印象です。シンガポールはアジア経済の中心地にもなっているので、裕福な外国人ビジネスマンも多く在住しているので、このような2つの値段レンジがあるのかもしれません。

準備から食べ物についてまで書きましたが、続きは後半へ